30代女性による第3話の感想

ラストで、ついにカホコが母親に反発しました。今まで言えなかった思いが一気に爆発したといった感じでしたが、大きな一歩だったと思います。相変わらず頼りない父親でしたが、カホコの秘密を守ってあげたり、妻に内緒で協力してあげたりと、よき理解者としてそばにいてくれたから、カホコも本音を言えたのかもしれません。
麦野君は、変な子だけど放っておけないカホコと絡みますが、女性としては見てないだろうと思っていました。でも、優しくしてもらっていつの間にかカホコは恋をしてしまいました。そりゃあ、あそこまで親身になってくれたら(しかもイケメン)好きにならない方がおかしいよなと思います。次回予告であっさり振られていましたが、この3話はカホコが大きく前進した回だったことには違いありません。

カホコに反発された母がどのような行動に出るのか、ちょっと読めないのですが、いったん冷静になりつつ、すぐには過保護をやめることはできないのではないでしょうか。もしくは、子どものように拗ねて、今までしてきたことを何もしなくなる(ご飯を作らない・送迎しない等)で、カホコが歩み寄る方向にもっていくのかもしれません。
そして、次回予告で父がキレているようなセリフがありましたので、家庭崩壊のような状態に一時的になりそうです。意外とカホコは自分の考えを持っているところもあるので、(時々爆発したように吐き出す)家族の危機をカホコが救い、そのことも自立へとつながりそうです。
麦野君との恋はなかなか進展しなそうですが、結局今まで通りそばにいてくれて、成長していくカホコの姿を見て、最後は好きになってくれたらいいなと思います。

40代女性による第3話の感想

糸ちゃんにまくし立てられたカホコはショックを受けますが、過保護過ぎるカホコですので、ちょっと遅すぎるくらいだけど良い経験になったのではと思いました。そして3話の見所は、過保護で母親の言われた通りに行動してきたカホコが初めて母親に反発し、しかもすごい勢いで母親に抗議するシーンだと思います。今までの口調とはガラリと違うカホコに、麦野くんへの気持ちの強さが伝わってきました。また、カホコの事を思って助言をし過ぎる母親にも、気持ちは分かるけれどそれじゃカホコは一人で生きていけないと思わざるを得ません。悲しいのは、1番のカホコの理解者でありたいという母親の思いと裏腹に、カホコが母親以外の周りの人たち(父親や麦野、叔母)に相談したうえで『お母さんには内緒』というシーン。なんとも言えない気分になりました。

とうとう、麦野くんに告白したカホコですが、当初から『ムリ、合わない』と言われていた相手ですのですんなりと付き合うことにはなりません。また、母親の強い反対もあります。ただ、人生で初めての恋、母親に反対されたくらいでは諦められないと、カホコの自立心が更に芽生えて行くのではないでしょうか。女友達の存在は出てきていないので、父親や叔母に相談するスタンスは変わらず、そして現実的には珍しく、従姉妹の糸ちゃんがライバルです。しかも当の麦野くんは、糸ちゃんが好みだとカホコにも伝えていてカホコの自己アピールはどんどん加速していくと思います。麦野くんは普通の男の子ですので、真っすぐ過ぎるカホコのアピールに戸惑うでしょう。